7月の金曜ロードショー:4週アニメ漬け?!

当方、正直言って『アニメーションシンパ』である。(とは言っても、さすがに40代になり、TV連続ものも、劇場公開からも足が遠のいている)
いわゆる、一般人が見て虫唾が走るような『オタク』でもないし、まして部屋中にアニメ関連のグッズが散乱しているような人でもない。
アニメーション関連の周辺雑記人的な仕事もしていた経緯もあって、アニメーションとの付き合いははっきり言って『付かず離れず』というスタンスでこれまでやってきた。
そんな当方のアニメーション暦の中で、仕事に、考え方に影響力を持っている方といえば、二人上げられる。押井 守氏と宮崎 駿氏だ。

その宮崎アニメーションの新作映画が、今年の夏、また公開される。そして、その『援護射撃』よろしく日本テレビ系列の金曜ロードショーが、なんと4週連続で過去の宮崎作品を放映するというのである。(7/2から順に『紅の豚』『耳をすませば』『となりのトトロ』『猫の恩返し』)
確かに宮崎作品を公開すれば率は取れるだろうが、4週も連続で放送する意味がわからない(なくなった、とかの追悼ならわからないでもないが、明らかに公開映画の露払い/援護)。そうまでして動員をかけたいのだろうか?

宮崎氏と日テレはよくも悪くもここまで『一蓮托生』でやってきた。唯一稼げる、独占状態の監督にこけられると、火の車になっている放送業界にとってもマイナスである。だから、必死なまでの応援体制なのだろう。だが、その手法を私は苦々しく思っているものの一人である。
ラインアップもさることながら、こういう手法をとらざるを得ない日テレという企業の、限界を見るような気がする。いっそ、53本映画を宮崎グループに作ってもらって、毎週すればいいのに、とさえ思ってしまう。



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