独り言 その29 デモができないこんな世の中じゃ…

比較的「始まる前」から話題になっていた、6月5日の川崎市での「ヘイトスピーチデモ」とされる保守系のデモが、反対派に妨害され、中止に追い込まれる事態…いや、事件が発生した。
→ご本人も参加されたといわれる、Coffeeさんのブログが詳しい。しかし、普通は、こういう歴史の転換点に居合わせることなど、ほとんど不可能でもあるはずだが、やはり行動する保守は一味違う。

では、その内容は、本当にヘイト…特に在日とされる人々に向けたものだったのだろうか?
事実誤認も甚だしい実態もそこに見え隠れするわけだが、デモの要旨であるとか、そんなことは正直瑣末である。私が最も気になっている点は、「警察が許可したデモが実行されず、その上警察によって中止させられていること」である。

警備担当者が、あまりの反対派の多さに恐れをなしたのと、そもそも人員をそれほど出していなかったこと/大事になる前に止めさせることができればいい/人数の多い方が「世論ww」であり、その方向になびいてしまった などなど…
神奈川県警の腰砕けぶりと、強硬なまでの「デモ破壊行動」は、極端な言い方になるかもしれないが『司直が死んだ日』と言ってもいい。何しろ、デモ反対派のお先棒を担いでいるのが警察である。→あろうことか、TBSが証拠映像を公開してしまっており、これは、確実に懲罰対象事案と言ってもいい。

反対派は当該デモを妨害する、「表現の自由」に対する攻撃でもある。これからデモ参加者の安全と交通の円滑な運用をするのが警察の役目である。シットインをして交通遮断をするなどもってのほかであり、それに現役の国会議員氏も参加していたというのだからあきれてものも言えない。そしてその妨害行為を全く取り締まらなかったのが神奈川県警である。

こうなってくると「デモを許可しながら、中止させることが目的」だったのではないかとさえ勘ぐってしまう。なぜなら、最初から止めさせることありきで事が運んでいた節があるからである。そしてなにより、デモ隊を進ませようとしなかった。妨害していたのは実は警察そのものであるという結論は案外正しいのかもしれない(反対派に対する呼びかけや強制排除などが行われた節はなく、それどころか、解散命令後にコールを読み上げていると警告を発せられるなど、立場が完全に逆転してしまっている)。

むちゃくちゃな現場だったことが想像できるが、私は、正直どちら側にもかかわりたくない。どちらかと言えば嫌韓サイドではあるが、まともな在日の方もいることはいる。十把一絡げ、の考え方は基本したくない。
むしろ、公平を謳うはずの警察の、見事なまでの反対派に対する肩入れっぷりが際立ってしまう。デモを妨害しても、逮捕者一人出ていない今回の事案は、悪しき前例になることは必至で、神奈川県警は、批判の矢面に立たされることは間違いない。

反対派の人数が多ければ「世論www」と称してデモが中止させられる…。神奈川限定とはいえ、恐ろしい時代になったものである。

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この記事へのコメント

coffee
2016年06月11日 00:03
神奈川県警は、最初からあの手この手で、中止にしようと必死でした。
大人数の妨害勢力と神奈川県警が手を組んで中止させようとしたのですから、デモを強行することは物理的に不可能でした。
共産党や川崎市長に抗議するデモが、こうして暴力によって中止に追い込まれたのです。
酷い言論弾圧です。

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