独り言 その18 「そこ」を舞台にする必然性がわからない

新幹線「のぞみ」車内で焼身自殺に至った男性。彼の生い立ちや素性などはともかく、一人を巻き添えで殺し、何十人もの重軽症者を出し、数十本を運休に至らしめ、月末の、本来なら平穏無事に過ごせていたはずの東名阪間を混乱のるつぼに叩き落とした彼の所業は万死に値する。

社会が不安に満ちていたバブル後の不景気な局面であっても、自殺の舞台として、選ばれることのなかった新幹線の車内。しかも焼身自殺という、他人も巻き込む気満載の行動に出ることが信じられない。誰の目から見ても、破天荒な結末しか見えないのに、どうしてそういう選択になるのか……彼が死んでこの世にいない以上、真相の解明はできそうにもない。ただ、燃料は事前に用意したものであり、確信犯であることも事実である。また、彼が火をつけたのは先頭車両の、運転席がある扉の前。運転席まで燃やしてしまおうという意図もなくはないとみられ、もしかすると巷間言われているように『自爆テロ』の可能性すら浮上する。

さて、車内に油をまいた自殺願望者が火をつけた結果大惨事になった事例が、お隣・韓国で発生している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%82%B1%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E6%94%BE%E7%81%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6 ちなみに自身は無事で、車内に油をまいて火をつけたとされる
当該wikiを読むと、関係者のだれもが、まともな対応をしていないことに驚きを隠せない。その点、今回の焼身自殺でも、巻き添えが出たとはいえ、最小限の被害で済ませた乗客乗員の行動には賛辞を贈らないといけない。

それにしても…やられ損な可能性も浮上する今回の"自作自炎"。ただの飛込みなら、チョチョイと外装をやり替えるだけで済むが、内装全とっかえということになれば、相当な期間戦列から外れる。しかも運休分や、特急券の払い戻しなど、一桁億で済めば上等な規模の損害が発生している。年金生活者で自暴自棄になったにせよ、末代までたたられることをして、成仏できるとでも思っていたのだろうか…。

なぜ、「そこ」を死に場所に選んだのか…そこはどうしても知りたいところである。

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