政治的発言を考える--宮崎駿氏の場合

いよいよ、明日(7/20)、宮崎氏の新作「風立ちぬ」が公開される。
アニメーション自体は、主役の方の棒読みが不評だったり「お子様向けでない」といったところが子連れの試写招待客からダメだしを食らうなど、既に下馬評からいって散々であり、『仕事』と銘打って行っていた、当方のスクリーンでのアニメーション映画鑑賞は今作も見送りの機運が少し上回っていた。

そんななか、宮崎氏の投稿文がどうも「きな臭い」ということがネットで拡散。当方も気になって内容を読んでみた。

タイトルはなんと、「憲法を変えるなどもってのほか」。
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別に彼の主義主張がどうであれ、当方は「勝手に言ってれば」で済ませるつもりだった。だが、あまたある国家で憲法に一字一句触れていない国など、早々あるものではない。まして、今の「日本国憲法」は日本人が自ら、敗戦の中で作り出したものではなく、占領軍の作文をただ翻訳しただけにとどまる、「押し付け」の憲法である。
その上で、このタイトル。「アメリカ産の憲法に触れるな」といっているのと同じなわけで、憲法至上主義者であることがうかがい知れてしまうし、当の本人が少々赤っぽいところが見え隠れしているのと同時に落胆の度を激しくしてしまった。

だいたいにおいて、彼・宮崎駿の口から「憲法」の言葉が聞かれることそのものが世のアニメーションファンを失望させることに当の本人は気が付いていない。なんとなれば、「そんなことを語ってもらうために大金はたいてスクリーンの前に座っているわけではない」からである。本分を逸脱した発言がどういう結果をもたらすか、分かっていないのか・・・。いや、「確信犯」であろう。
言いたくって言いたくってしょうがない「護憲論」。老害以外の何者でもなく、『焼きが回ったな』と嘆息するしかない。

ご子息の成長も芳しくなく、このままジブリは今の世代で死に絶えてしまいそうである。変化を拒み、旧態依然であるほうが安心する日本でも世界でもないことに気付かないご老体には、早々に退場願うほかあるまい。

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