絶滅危惧種生物に遭遇w

この間の日曜日、職場に向かう道すがらで、こんな朝の早くからビラ配りをしている一団に遭遇。
しかし、その風貌たるや、少々小汚く、緑色のヘルメットにマスク姿、と、学生運動華やかかりしころの意気盛んな青年風というわけではなく、完全に「おっさん」化している姿が哀愁を誘っていた。

まだシャッターの下りているパチ屋前で堂々の幕を張るなど、さすが、反社会性抜群の感覚。何で彼らごときが、夏場になってはい出て来た蝉のごとく湧いてきたのか、と思えば、どうも自衛隊の防災訓練に腹を立ててのことらしかった(10/28、神戸沖にてかなりの規模の訓練をやった模様である)。

さて、手元にビラがあるので、早速読み下してみたい(以下『』内はビラより抜粋)。
早速開いてみて驚いた。『「防災訓練」とは、労働者人民の生命を守るためのものではない。「災害に備えなければ」という労働者人民の不安を巧みに利用し、自衛隊や警察、行政のもとに地域住民を手なづけて協力させていく訓練」』というのが彼らの主張である。しかし、実質的に、この防災訓練自体を、暗に認めているような文言になっていることにどうやら気付いていない、ということに驚いたのである。
訓練をすることは、有事に備える、又、本当に有事がおこったときに「手なづけて協力していく」ことが出来るようにするのが大前提であり、「一切反対」というスタンスではないのである。しかし、それを『内乱鎮圧のための自衛隊の治安出動訓練に他ならない』と、頓珍漢な見解を呈している。もうこの時点で彼らの論理武装は破綻している。

第一段目からこのような体たらくで、文字がいろいろと羅列されているのだが、正直読む気にはなれなかった。しかも、反体制派=現在の左翼体制の政府をも反対する節操のなさで、「内ゲバ」がお家芸の左翼活動派さながらのハチャメチャ振りを呈している。又、最終段に至る際に突如登場した「日帝」という言葉が今上天皇を示すものなのか、現行政府の指導者である総理を示しているのか、わかりにくい説明になっている。まあ彼らにしてみれば「入れておかないと格好がつかない」てなところだろうか。

もう少し骨のある内容かと期待したのだが、今の左翼活動そのものが低迷し、あのような風体で主義主張を述べなくてはならない現状は、このビラの支離滅裂、論理破綻を見れば一目瞭然である。
左巻きは「右」に対抗するから輝きを放てたわけであり、今や細々と活動するしかない現状。絶滅危惧種に指定して、「左」の政府に保護してもらうべきではなかろうか・・・。

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