2月沖縄旅行のご報告 (2)白梅の塔

沖縄訪問は今回で4回目となる。しかし内2回は完全ダイビング、1回は「美ら海水族館」訪問をメインにしていた。
当然観光と思しきものはいずれでも行っておらず(水族館めぐりしたときに首里城は行った)、又、ご承知のように沖縄戦の激戦地でもあり、ここでどれほどの人が亡くなっているのかということも知らないで過ごす訳には行かなかった。
さらに当方の背中を押したのは、当方が絶大にリスペクトする青山繁晴氏の、テレビでの発言や著作の中に、「沖縄にいかれることがあるのならば是非白梅の塔にも行ってみてください」というひとことだった。今回本島南部に足を運ぼうと思ったのもそういう経緯があればこそである。

ではなぜ「ひめゆり」ではなく、「白梅」なのか?え、ひめゆり以外にも塔ってあるんですか、という疑問もでてくることだろう。
このブログでは、あえてこの疑問には答えない。ひとつだけ言っておくなら、ひめゆり、白梅、は学校を指したものであり、こういった学徒看護隊の霊を慰める碑類がそこかしこにあることだけは書き記しておきたい。

レンタカーを駆って向かうことおよそ20キロ。カーナビの助けがなかったら、ちょっと無理なのではないか、と思えるような、人影まばらな丘陵地にその塔はあった・・・
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しかし、本来の、と言うより、建立当時の粗末な塔のほうに私は心を奪われた。
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この塔の裏には、「散りてなお 香りは高し 白梅の花」と言う句が刻まれており、もうそれだけで感じるものがあった。
一度お参りして再び去る前にもう一度頭をたれたのだが、戦火によって若い命を散らさなくてはならなかった戦争と言うものの残虐性と、滅私奉公の崇高なる精神に殉じた彼女らを思って、感情が高ぶり、涙を禁じえないところまで来てしまっていた。
ちなみに「ガマ」もあるらしいのだが、さすがにそこまで足を踏み入れる気持ちにならなかった。

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