所詮は守銭奴のやること・・・。

 村上ファンドとか言うところが、阪神電鉄株を大量に買占め、経営権を握れるまでに持ち株数を増やして、世間の注目を浴びている。
 村上氏にいわく、「熱狂的なファンを持つ阪神タイガースを株式上場して、企業価値をさらに高めたい」と電鉄側に提案するのが目的のようである。

 欽ちゃんをびっくりさせたような、ギョロ目の風貌。早口、それも結構な大声でまくし立てる会見の模様。企業買収のプロとしての物言いなら、まだわからないでもない。
 しかし、彼が急に、阪神タイガースに興味を持っているということに胡散臭さを感じるのである。「強い」という理由だけなら、3年前になんの触手も動かしていないのは解せない話だし、「ファンの支持」なんか、いまさら話題にするほうがどうかしている。上場することによる、株主・ファンに対するプラス効果/マイナス効果の線引きもまだうやむやのままだ。
 正直言って、彼がどうして阪神に目をつけたのか、まったく理解に苦しむ。こんな形での買占め劇は、公共交通機関に対して行っていいはずがなく、ただ電鉄会社が持っている球団だけのために親会社をのっとろうとするやり方は、心情的に許されるものではない。
 ホリエモンよりタチの悪い買収劇を仕掛けてきた村上ファンド。今日の会見では、球団上場にはやや消極的と映ったようだが、何を考えているのか、今ひとつつかめない。「儲かる」という嗅覚が阪神の株買い集めに働いているはずで、所詮、自身の資金を増やすための踏み台に暗いしか会社を見てないはずだ。こんな守銭奴に狙われた阪神電鉄。最後はファンの力で圧倒するしかなさそうである。

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