「A7」発売に沸くゲーム界だが・・・

 現実の鉄道界では、長距離列車が次々に姿を消している。唯一の例外といえるのは、ゴージャス感を前面に出し、列車の旅を満喫させることに傾注した、「トワイライトエクスプレス(大阪-札幌)」のみで、今回のJR全国一斉のダイヤ改正では、寝台特急列車2本が消える。
 よくよく考えてみると、在来線の上を、評定速度(停車時間も含めた平均時速と考えるといい)70Km/hそこそこ、半日以上かけて東京から九州へ向かう人がどれだけいただろう?しかも料金は、寝台料金も加算されるので、かなりの高額になってしまう。5時間(最速)で結んでしまう新幹線、2時間かからず着いてしまう飛行機に比べて、そのアドバンテージのなさはここで言うまでもない。
 確かに、昭和40年代、ブルートレインは「花形」列車だった。この列車の洗練されたスタイルと、ブルーがいざなう旅への期待感は、当時少年だった私を捉えて離さなかった。しかし今となっては、ただ高く遅いだけの「お荷物列車」に成り下がってしまっている。
 寝台復権を願うのは私ばかりではあるまい。今後の列車たちの動向が気にかかるところである。

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